”歴史と戦争”について、どう考えるか?
いや、ここではそんなに深い話をするつもりではない。
「人類の歴史というのは戦争の歴史である」と言われる。
現在西暦2019年であるが、 中東などで行われている紛争を除いたとしても 紀元前も含め有史以来そのほとんどが国内外戦争を経ていることから云われている。
日本(正確には日本列島というべき?)だけで見ても、
縄文弥生時代など戦争のない平和らしき時代はあったものの
1945年以前はやはり戦国時代など対外戦争は少ないものの戦争が多数起きている。
さて、ここで言いたいなと思ったことは、
現在の我々がいるのは、そういう数々の歴史を経て存在しているということです。
非科学的なことで言えば「戦争をしなかった歴史」もあるはずで、
そういうパラレルワールドも”在る”はずではあるが。
現在の人類の総意としては”戦争は悪”、そう定義しているものだと理解しているが私もまだまだ無知。
もしかしたら、「戦争は悪であるが、歴史である戦争は悪ではない、近代化以降の武力戦争は悪。」としているのかもしれない。
記事の〆が思い浮かばないが…
”歴史はロマン”だから知ることや学ぶことは面白いと言うが、
”戦争”という嫌な歴史も含めて歴史を知る、学ぶことは現在の人類のルーツ、ひいては今の自分を知ることにも繋がるのではないかな。
<関連>
・日本史見るだけノート/小和田哲男
・戦争と平和/百田尚樹