https://www.asahi.com/articles/ASL5J5Q4TL5JUTQP01S.html

事件がおきた直後は、選手を批判する考えが大きかったが、
少し後に監督の指示によるもの(かもしれない)という報道が出てきて
やや重きは変わってきているが、
直後から思っていたことは(現在も)、
アメフトは激しく怪我も多いスポーツではあるけれど、
ルールの範囲外での今回のようなプレーは”ラフプレー”で済むことではなく
無防備な所にあんなタックル&ひねりを加えるようなことは相手の(選手)生命に関わる行為で、犯罪・暴行事件・傷害事件だ。
卓球でいえばラケットを相手に投げつけて怪我をさせる。ボクシングで言えば、インターバル中に相手の所に行って右ストレートを叩き込むみたいなもの。
たとえ監督の指示によるものでも、
加害者を被害者または両親は訴えるべきだと。(結果は示談や和解でも良いが。)
加害者側の選手に「自分が何をしたか」ということをしっかりと痛感させるべきではないかと。数日経って「監督の指示による」ものらしいという風になってきているが、やはり自覚させて然るべきかと、私は思う。

ところで、このことから今後どうしていくべきかということを(大学)アメフト界で話されていくようだけれども、私が思ったのは、スポーツ界全体のこと。審判がいるスポーツで”審判が観ていないところ(または審判が解らないように)何やってもいい”、怪我に関することではないが”審判の判定できないところは判定しない。もしくは審判の思い込みで判定が決まる”みたいなところがスポーツにはある。
これがいささか問題なのかもしれない。
例えるなら、ボクシングのローブローとかバッティングとか。野球のホームラン判定、サッカーのラフプレー等々。審判が観ていなくとも観客が見ていることもあるが。サッカーとかは顕著であるが、審判だけでは見えない範囲、死角になる部分があるスポーツなど、早いところAIかどうかは分からんがカメラ、ロボットなど機械をどんどん導入していくべきだと思う。「審判(や観客)が見ていないからやってもいい」という考えを無くさせるようしていくべきだと思う。プロレスは例外かもだけど(笑)それでも選手間の中に不文律があって、度を越えたものは犯罪に繋がることだと理解しているであろうが。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です